今年も賃貸の入退去の時期がやってきましたね。
今まで住んでいたお部屋を出る方や、これから住む方などお部屋探しのシーズンがやって参ります。
例年1月~3月までは学生さんや新社会人の方の部屋探しでにぎわいますので、
ワントップハウスでお部屋を探される場合はお早目の予約をオススメいたします。
さて話しが脱線してしまいましたが、これから入居される方にアドバイスをご紹介します。
賃貸物件を傷つけないために気をつける事
賃貸では退去時に修理費用を請求することがあります。
これは通常敷金から払われる事が多く、使用しなかった敷金は返却されます。
この修理費用とは賃貸に住んでいる間にお部屋を傷つけてしまった時の修繕に利用されるのです。
大切なお金ですので戻ってくる分は多い方がいいですよね。
では賃貸なのについうっかり傷つけてしまった人たちのエピソードを見てみましょう。
喧嘩をしてリモコンを投げて壁に穴が開いてしまった
ついつい喧嘩の時に物を投げてしまうこともありますね。
実家で暮らしている時はお父様やお母様に怒られて終わりだったかもしれませんが、
賃貸でこれをしてしまうと当然修繕費が発生してしまいます。
物にあたっても良い事はありませんので、気をつけるようにしましょう。
100円均一の粘着フックが思っていたより強力で壁紙が剥がれた
最近の100円均一をなめてはいけません。
100円とは思えない威力でくっつく事も多くなりましたので、
両面テープはもちろんの事「100円だから大丈夫!」と軽い気持ちで使わないようにしましょう。
突っ張り棒を伸ばしすぎて壁に穴を開けてしまった
はい。こちらも十分に注意しましょう。
壁を軽くコンコンと音が違う場所がありますよね。
そこに柱がありますので、なるべく柱が通っている場所に設置しましょう。
それでも突っ張りすぎると壁紙を傷つけてしまうこともありますので慎重に!
最後に
賃貸物件は家主さんから借りているお部屋です。
借り物なので自分の物!と思わずに綺麗に使うことを心がけたいですね。
また、ペット可の物件であってもペットの粗相や、
爪とぎなどで部屋がボロボロになってしまった場合に費用が発生しない訳ではありません。
小動物であってもお部屋を汚すことはありますので、十分に気をつけましょう。
小さなお子さまがいらっしゃるご家庭の場合も、
お子さまの有り余るパワーで壁や床を傷つけることもあります。
お引越しの際にお子さまにしっかり説明することも大切です。