2019年3月29日

なかなか家が売れない…そんなときはここを見直して!

家を売るときに、不動産会社に仲介を依頼しても、なかなか売れないことがあります。
家を売って新居を買う場合、なかなか売れないと資金計画も立てにくいですよね。
そんな時は一度、売却活動を見直してみませんか。一緒にチェックポイントを確認しましょう!


売り出し期間を見直そう

家が売れるまでの期間は時期や物件、条件などによって異なりますが、最初の売り出しから3か月経っても内覧者が来なかったり、購入希望者がいない場合は売却活動を見直す必要があります。
売れないからといってそのままずるずると広告サイトへ掲載していると、物件の印象があまりよくなくなってしまいます。購入者は毎日物件情報を集めています。そこに長く同じ物件が載っていると、誰も選ばない物件何か問題がある物件などの印象を持たれる可能性があります。不動産会社との媒介契約の有効期間である3か月を目安に、一度売却活動を見直してみましょう。

売却価格は相場ですか?

家を売るなら、できるだけ高く売りたいですよね。だからと言ってあまりにも高額の値段を設定していると、内覧に来る方も少なくなってしまいます。売却価格を決めるうえで、

  • エリア
  • 築年数
  • 家の状態
  • 設備など

が重要になってきます。バランスの取れた価格設定になっているのか、また同じエリアで売り出されている物件価格と落差がないかなど、価格の見直しも重要です。

掃除は行き届いていますか?

内覧には来てくれるけど、そこから進展がない…という方。お部屋は汚れていませんか?壁紙が汚かったり、水回りの掃除は行き届いていますか?タバコやペットのにおいはしませんか?
せっかく見学に来てもらっても、お部屋が汚かったりにおいが残っていたりすると、いい印象は与えませんよね。また掃除だけじゃなく、扉の立て付けはちゃんとしてますか?外壁の塗装が剥げていたり庭の雑草が生えっぱなしになっていたりしませんか?お部屋の中だけでなく、外観や周辺にも気を配りましょう。


不動産会社の販売活動は適切ですか?

不動産会社の販売活動は十分行ってもらえてますか?ポータルサイトやチラシへの掲載はしっかりされていますか?お問い合わせ件数がどれくらいあるのか、今後の戦略の確認など、自分から担当者にこまめに連絡を取って信頼関係を築くことが大切です。大きなお金が動きますので、販売活動や報告に納得がいかない、担当者と合わない、といった場合は不動産会社を変えるのも一つの手ですね。


最後に

いかがでしたか?簡単にですが、なかなか家が売れない場合に見直すポイントをご紹介してきました。今悩んでいる方も、これから家を売る方もぜひ参考にしてみてください。
ワントップでも売却に関するご相談を受け付けています。なにかお困りのこと、ご相談事などお気軽にご連絡ください!
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