2018年8月29日

分譲住宅(建売)と注文住宅、買うならどっちがおすすめ?

マイホームを購入の際、分譲住宅と注文住宅どちらで検討されますか?
一生に一度の大きなお買い物、理想で快適な家に住むためにはどっちの住宅がおすすめなの?
分譲住宅と注文住宅のそれぞれの特徴について見ていきましょう。

費用が明瞭!土地も付いている分譲住宅

基本的に分譲住宅は土地と建物がセットで売られいるため、購入金額が分かったうえでマイホームを手にすることができます。土地探しを始める必要がなく、整備された土地が利用されているので地盤調査などの手間も省けます。
購入計画も立てやすく、入居まで1年ほどとスピーディーに進められます。
また、すでに間取りやプランが決まっているので、家具の配置など入居後の生活が想像しやすいのもポイントです。

その反面、仕様や部屋の広さがあらかじめ決められているので、自由度は制限されます。
予算と希望のエリアが合わなかったり、譲れないポイントと妥協点をうまく折り合いつけなければなりません。

理想のマイホームを実現!注文住宅

注文住宅の魅力は何といっても、すべて自分の理想通りにできるところではないでしょうか。
間取りや広さはもちろん、外観デザインや設備なども自由に決めることが出来ます。
あれもこれも…と取り入れていると、オプションでどんどん費用がかさんでいきますが、
素材などでコストを抑えることが出来るのも注文住宅ならではのポイントです。

注文住宅の場合、建物とは別に土地から探す必要があり、実際の入居までに2年近くかかる場合もあります。
デザインや間取り、壁紙など細部まで自分で選ばなければならないため、手間も時間も必要になります。

結局どっちがおすすめなの?

どちらにもメリット・デメリットはあります。
結婚や引越、出産など住み替えの時期が決まっている、 決められたプランの中で理想の家を作りたい方には分譲住宅が。
細部までこだわって理想の家を建てたい、予算にゆとりがある方には注文住宅がおすすめです。
近年では分譲住宅でも、壁紙や設備が選択できたりとセミオーダープランが増えてきています。

ご自身の予算と譲れないポイントなどをしっかりと考慮して購入計画を立て、理想のマイホームを購入しましょう。