2022年1月25日

夫婦間介護で、心得ておきたいポイント

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もし配偶者が病気や怪我で倒れたら、あなたはどうしますか?
親の介護と違い、配偶者の介護の場合は自分も高齢になっているケースが多く、先の見えない「老老介護」で共倒れしてしまう可能性も。
今回は社会の高齢化とともに問題になりつつある「老老介護」の実態や乗り越え方をご紹介します。

「老老介護」とは

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介護者と被介護者がどちらも65歳以上の高齢者となっている状態のことです。
夫婦や親子、兄弟など、その構成はさまざま。75歳を超えている方同士の場合は、「超老老介護」と言われています。
日本では、老年人口である65歳以上の高齢者が全人口の25%を超え、4人に1人が高齢者という状況です。それに伴い、老老介護・超老老介護も増加しています。

老老介護のリスク

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知らない人よりも配偶者や子など身内に介護をしてもらう方が、気を使う必要がないし安心と思われている方もたくさんいらっしゃると思いますが、老老介護はなるべくなら避けた方がよいです。

  • 高齢であるがゆえに、肉体的負担が大きい
  • 家に閉じこもるようになり、体力低下や認知症になる可能性がでてくる
  • 夫が家事ができない、妻が力がないなど性別による問題がある

老老介護の心得

老老介護になる前に、できる対策はなにかあるのでしょうか。
また老老介護になった後に、できることはないのでしょうか。

老老介護になる前にやるべき3つの対策

老老介護になる前、すなわち元気なうちにできる対策を3つ紹介します。
できることから始めてみましょう。
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  1. 介護状態になるのを事前に防ぐために身体や頭を積極的に動かす
  2. 夫婦間や子供、親戚などと将来について事前に相談をしておく
  3. ご近所や地域の方との交流を積極的に行う

老老介護になった後でもできる3つの軽減策

老老介護になった後でもできる軽減策はあります。
老老介護になってしまっても、抱え込まずにできることから始めてみましょう。
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  1. 少しでも体調の変化があった場合はすぐに病院に行く
  2. 地域包括支援センターに相談に行く
  3. 介護保険サービスや介護保険外サービスを利用する

まとめ

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「自分が見なくては」と一人で背負い過ぎない事がポイントです。
プロを頼るのは悪いことではありません。大切なのは共倒れしないことです。
「考えたくないから」と介護の話をタブー視せず、事前に情報を集めて夫婦で話し合いましょう。