天候が悪くて外に出るのが面倒、引っ越し作業で濡れるのが嫌など、デメリットが多い梅雨時期。
ですがその分、ゆっくり部屋探しができたり、家賃が安くなったりするメリットも。
今回は梅雨時期のお得な部屋探しについてご紹介します。
賃貸不動産の閑散期はいつ?
1月~3月は、4月の新年度に向けて初めて一人暮らしをする人が多いため、1年で最も不動産屋利用客が多い時期です。
また、9月~10月は各企業の異動シーズンのため、転勤に合わせて引っ越しする人が増えます。
1年で最も不動産屋の利用客が少ない閑散期は6月~8月です。
1~3月の繁忙期が終わり、引っ越しシーズンが落ち着く時期だからです。
6月は梅雨で雨が多い、7~8月は猛暑で引っ越し作業が大変になるため、引っ越す人が減ります。
そのため、引っ越し業者の費用が最も安い時期でもあります。
この時期に部屋探しをするメリット
- ゆっくり部屋探しができる
- 家賃が値下がりしている可能性がある
- 管理費がほかの時期より安め
- 礼金なしの物件が増える
- 日割り家賃が無いお部屋が出てくる
- 引っ越し業者費用も安い
雨の日の内覧のポイント
晴れの日は部屋が明るく、良く見えてしまいます。
実際に住むとなれば、悪天候の日も当然あります。
そのときになって思っていたのと違う!とならないために、ポイントを押さえて内覧しましょう。
- 部屋の明るさ
- 湿気の溜まり具合
- 共用部分で雨が振り込む範囲
- 駐車場からの距離
- 車の走行音
まとめ
雨の日でも良く見える部屋が本当に良い部屋と言います!
内覧当日が雨だったからとガッカリする必要はありません。
雨の日ならではのメリットを参考に、よりよいお部屋探しをしてくださいね。